〈特別講演会〉
歴史的資料の科学的な分析法
(九州地区ナノテクノロジー拠点ネットワーク平成20年度第1回講演会)
蛍光エックス線やシンクロトロン光など、最先端の科学技術が歴史資料・文化財の分析にどこまで有効か。さらにその成果を、文献/古文書中心の歴史学研究がどう受け止めるか。文理融合の総合的歴史研究追求の第一歩として、講演会を開催いたします。
日 時:平成20年6月20日(金) 14:00〜16:30
会 場:佐賀大学理工学部6号館多目的ホール
※学生・市民の皆さまも、ぜひご参加下さい(入場無料)
講師(講演順、敬称略)
田端 正明(佐賀大学)
「シンクロトロン光を用いる微量局所分析」
脇田 久伸(福岡大学)
「軽元素のX線吸収スペクトルのマッピングをめざす試み」
下山 進(吉備国際大学)
「文化財を科学の目で探る−文化財の非破壊分析法−」
※講演会後、懇親会を開催いたします(佐賀大学かささぎホール、会費未定)。ご出席いただける方は、当日担当者までお知らせ下さい。
主催:佐賀大学地域学歴史文化研究センター
シンクロトロン光応用研究センター
お問い合わせ先:佐賀大学地域学歴史文化研究センター
TEL/FAX 0952-28-8378
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