本文へスキップ

[本庄キャンパス] 〒840-8502 佐賀市本庄町1

研究プロジェクト

地域間交流分析に基づく佐賀地域の歴史文化研究―地域学の発展に向けて―(略称「交流」プロジェクト)


佐賀大学大学改革推進経費による学内研究プロジェクト「地域間交流分析に基づく佐賀地域の歴史文化研究―地域学の発展に向けて―」を開始しました。

〇趣旨
地域学歴史文化研究センターでは、学内研究プロジェクト「佐賀学創成のための総合的研究」(20〜22年度)「地域学創出のための医文理融合型研究」(23〜25年度)を実施し、論集刊行など成果をあげた。そして両プロジェクトの成果をもとに、今後佐賀を研究フィールドとした地域学を推進するに際し、「地域間交流」をキーワードにすることが有効であるとの結論に至った。
肥前佐賀地域は、吉野ヶ里遺跡に代表される弥生時代以来、常に中国大陸・朝鮮半島との交渉を持ち、16世紀以降は西洋の影響も大きく受けている。こうした海外の諸地域との交流の活発さという点で、当地域は日本の他地域と比較して独自の性格を有しているのである。 まずはこうした日本列島の外の地域と肥前佐賀地域との交流の実態について究明し、さらにそれが佐賀地域の特色形成にどう影響したのか、考古学・文献史学・文学・理化学・医学 のさまざまな手法を用いて検討する。

〇メンバー(50音順)
青木歳幸(センター特命教授)
伊香賀隆(本プロジェクト特別研究員)
伊藤昭弘(代表者、センター)
井上敏幸(佐賀大学名誉教授、センター特命教授)
大塚俊司(センター)
鬼嶋 淳(文化教育学部、センター併任)
重藤輝行(文化教育学部、センター併任)
中尾友香梨(文化教育学部、センター併任)
半田 駿(センター特命教授)
三ツ松誠(センター)
宮島敦子(センター特命教授)
宮武正登(全学教育機構、センター長)
山ア 功(文化教育学部)
山本長次(経済学部、センター併任)

平成26年度報告書(PDF)

バナースペース














佐賀大学
地域学歴史文化研究センター

〒840-8502
佐賀市本庄町1
開館 月〜金10:00〜17:00
休館日 土日祝ほか大学休業日
(臨時休館はHPでお知らせします)

TEL・FAX 0952-28-8378
E-mail:chirebun@ml.cc.saga-u.ac.jp