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各部門から ご案内 |
●伊藤 昭弘 専任准教授、副センター長 (センター) |
佐賀は古代中世以降、歴史性豊かな地域で、幕末・明治期には日本の近代化に大きな役割を果たしました。本部門は、こうした佐賀地域の歴史研究と、史資料の調査・整理、学外への研究成果公開を主な目的としています。
※センターより※
伊藤准教授は、平成24年1月より佐賀新聞朝刊「ろんだん佐賀」執筆陣として活躍されており、現在のところ、以下が掲載されています。どうぞご注目下さい!
・平成24年1月30日付佐賀新聞朝刊…「資料が実際と違う内容も
歴史研究の難しさ」
・平成24年3月19日付佐賀新聞朝刊…「借金棒引きにも強気の姿
勢 佐賀藩の資金繰り」
・平成24年5月14日付佐賀新聞朝刊…「歴史研究の進展に期待
県立図書館DB公開」
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佐賀地域の人びとは、近現代という時代をどのように生きてきたのだろうか。戦後を含めて佐賀の地域史を考えていきたいと思います。
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大学及び大学院の講義では、経営史や経営管理論を担当しており、佐賀地域にかかわるものとしては、『佐賀県の近代化遺産』(2002年)、『中国における国際化への課題』(2007年)、『鳥栖市誌 第4巻 近代・現代編』(2009年)、『基山町史 下巻』(2009年)、『佐賀学』(2011年)等に所収されている経営者や企業を考察対象とした経営研究があります。
経済・経営を語る言葉として”Think Globally, Act Locally”(地球規模で考え、地域規模で行動せよ)、さらに”Glocally”という造語までありますが、研究を通じ、地域内はもちろんのこと、日本全国及び世界に対して、地域の歴史や文化が活かされた様々な経済活動上の特色や強みについて情報発信していくことでも、地域経済の発展に貢献できたらと思っております。 |
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